静岡市議会 2022-06-04 令和4年6月定例会(第4日目) 本文
具体的には、社会科では、地域の戦争体験者の方から当時の話を聞き、戦争や戦時中の生活について学んだり、国際社会における日本の役割や異なる文化、習慣を理解することを学んだりしています。道徳科では、他国を尊重し、国際親善に努めようとする心を育成しています。
具体的には、社会科では、地域の戦争体験者の方から当時の話を聞き、戦争や戦時中の生活について学んだり、国際社会における日本の役割や異なる文化、習慣を理解することを学んだりしています。道徳科では、他国を尊重し、国際親善に努めようとする心を育成しています。
今後も未来を担う次世代に戦争体験を継承していくとともに、新潟市非核平和都市宣言の趣旨である核廃絶と世界の恒久平和への思いを伝え広げるよう取り組んでいきます。 次の新潟県自治会館大規模改修事業費負担金は、県内市町村で構成される県市町村総合事務組合が規約に基づき設置し、管理、運営している新潟県自治会館の大規模改修工事に係る負担金です。
日常的に戦争体験を直接お聞きすることができました。個人的には,学校で学んだことだけではなく,生活の中で祖父,祖母から聞かせてもらった戦争体験の話が強く印象として残っています。直接お聞かせいただいた生々しい戦争体験が,まさに言葉では表現し切れない痛みとして聞く側にも伝わり,戦争や核兵器の恐ろしさを感じたという人は,私の世代には多いのではないかと思います。
これからは核兵器廃絶を中心とした上で,各地域での戦争体験の共有・共感も大きな柱として取り組む必要があると思います。この二点を踏まえると,これまでの活動の充実はもとより,さらなる施策が必要と思いますが,どのようにお考えでしょうか。 PXビジョンが今年策定され,これから具体的な行動,取組が始まります。
沖縄県宜野湾市にある普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の埋立てに、沖縄本島南部の戦没者の遺骨を含む土砂を使う計画があり、さきの沖縄戦の犠牲者の血や肉が染み込んだ土を基地建設に使うのかと、遺族や沖縄県民のみならず、戦争体験者などから強い反発が渦巻いています。
さて、仮称平和資料館は、平成30年11月に公表された基本設計案では、その基本コンセプトを、1、市民の戦争体験や当時の暮らしを物語る資料などを保存継承していく施設、2、戦争の悲惨さや平和の大切さ、命の貴さについて考える機会を提供する施設としています。私は、このコンセプトを生かすためには、市内各地に存在する多くの戦跡を活用した取組が有効であり必要ではないかと考えています。
これまで核兵器をめぐる議論は,自国民の安全を確保するためには武力で他国を脅すことも必要であり,核兵器はその要請に応えるものであるとして核抑止論に固執する国家の論理と,悲惨な戦争体験とともに,人類としては管理不能な兵器であるということに立脚し,核兵器は絶対悪であるとする市民レベルの願いとの対立の構図が続いてきております。
私が見に行った日には,1階の広い部屋で映画を見て戦争体験を語る集いを行っていました。年数回,市民の団体が委託を受けてイベントを行っているということです。 記念館の一角には,平和首長会議の核兵器禁止条約の早期締結を求める署名の紹介や署名コーナーが置かれていました。全ての国が核兵器禁止条約を早期に締結することを求める署名で,核保有国と非核保有国の分断を生むとは考えられない内容です。
本市では、こうした現状を踏まえ、特に次代を担う子供たちに戦争の記憶を継承していくため、平成28年度、平成29年度に戦争体験証言映像DVDを作成し、市内小中学校や図書館等に配布するなど、その活用を図っているところでございます。 戦争体験者による証言は継承すべき貴重な歴史的財産であり、証言の活字化は、活用策の一つとして大変意義あるものと認識しております。
戦後74年が経過して、戦争に伴う悲惨な体験や生活を知らない世代が8割以上となる中で、戦争体験を風化させることなく、二度と戦争の惨禍を繰り返さないように、市民一人一人が戦争の悲惨さや平和の大切さ、命のとうとさを考える機会を提供するための施設、仮称平和資料館の建設が決定され、現在は展示内容や運営について議論がされています。
懇話会では、市民の戦争体験や当時の暮らしを物語る資料などを保存、継承していく施設、また、戦争の悲惨さや平和の大切さ、命のとうとさについて考える機会を提供する施設というコンセプトに基づいた展示概要や施設概要などが示され、開館に向けた準備が着々と進められております。
今後は、戦争体験者が高齢化し、直接御本人から体験を聞く機会が減少している中で、デジタルコンテンツの活用などの工夫を行ってまいります。また、戦争の悲惨さを学ぶだけでなく、世界情勢にも目を向けながら、平和な社会の実現には何が必要かについて、子供たちが主体的に考え実践する力を育む教育の推進に努めてまいります。
今後は、戦争体験者が高齢化し、直接御本人から体験を聞く機会が減少している中で、デジタルコンテンツの活用などの工夫を行ってまいります。また、戦争の悲惨さを学ぶだけでなく、世界情勢にも目を向けながら、平和な社会の実現には何が必要かについて、子供たちが主体的に考え実践する力を育む教育の推進に努めてまいります。
また,未来を担う次の世代に戦争体験を継承していくために,中学生24名などを広島平和記念式典に派遣するとともに,派遣報告会として,にいがた平和祈念のつどいを開催し,平和推進事業に延べ約390名に参加いただきました。にいがた平和祈念のつどいは,派遣した生徒の発表に加え,市内高等学校の生徒と卒業生による学習発表を実施し,若い世代への啓発に努めました。
また、資料館のコンセプトについては、市民の戦争体験や当時の暮らしを物語る資料等を保存、継承していくこととしている。事実をさまざまな世代にわかりやすく伝えることを重視していることから、戦争による加害者や被害者といったことの展示は考えていない。
また、終戦から74年が経過し、戦争体験のある世代が人口の2割を切りました。
戦争体験者がどんどんいなくなり体験の継承が弱まる中で,北方領土返還のためには戦争をしないとどうしようもないと発言する国会議員がいることも深刻です。市長は所信で,先人のたゆまぬ努力の上に築かれた歴史を継承し,中略,後世に引き継いでいくことが,中略,責務であると述べられました。 ア,岡山空襲の悲惨な体験を受け継ぐ貴重な岡山空襲資料室をもっと多くの市民に訪れていただきたいと思います。
更に、市民の戦争体験や戦時下の暮らしの様子、戦後の復興を果たすまでの町の変遷などを伝える仮称平和資料館を、勝山公園の駐車場敷地を利用して建設することとしており、本年度に着工の予定です。 このように、平和を希求するさまざまな取り組みを行っている本市には、戦時中に築かれた多くの堡塁や砲台が今なおその跡を残しています。
また、戦後七十数年が経過し、戦争を知らない世代が大半となり、戦争の記憶の風化が強く懸念されている中、本市では市内在住の戦争経験者の体験をまとめ、平成28年度に戦争体験証言映像、また平成29年度には被爆体験の証言映像のDVDを制作したところでございます。この証言映像につきましては、市立の小中学校、高等学校及び特別支援学校に配布し、平和学習の教材として授業等で活用をお願いしているところでございます。
また,未来を担う次の世代に戦争体験を継承していくために,中学生などを広島平和記念式典に派遣するとともに,派遣報告会を開催することで新潟市非核平和都市宣言の趣旨である核廃絶と世界の恒久平和への思いを伝え広げていきたいと考えています。 次の憲法のつどいの開催は,憲法が私たちの暮らしの中でどのように生かされ,どのような役割を果たしていくのか,身近な問題を通して憲法について考えてもらう機会とします。